サッカーで体の小さいフォワードは不利!?
そんな風に思っていませんか!??
実は体が小さくても戦い方を変えるだけで大きい壁のようなセンターバックに勝てるようになる秘訣があるんです!!
実際に僕は背の順では前から3番以内のチビだったのですが、中学生の頃、このアグエロの小柄でもゴールを奪う秘訣を実践してみただけで大型センターバックから点を奪ったことがあります!!
その秘訣をこの記事では紹介していきます!!
今回の記事はこんな選手におすすめです!
*体が小さくて自分に自信が持てない
*ペナルティエリアでなかなかフリーになれない
*シュートチャンスなのに打ってもブロックされる
この記事の秘訣を実践するだけで
あいつ上手いから気をつけろ!
と相手監督や選手から怖がられる選手になれます!!
アグエロ選手の基本情報
国籍:アルゼンチン
ポジション:FW
誕生日:1988‐06‐02
身長/体重:173cm/70kg
クラブ経歴:
・CAインデペンディエン(2003~2006)
・アトレティコ・マドリード(2006~2011)
・マンチェスターシティ(2011~2021)
・FCバルセロナ(2021~)
代表歴:
・アルゼンチンU-17(2004)
・アルゼンチンU-20(2005~2007)
・アルゼンチンU-23(2008)
・アルゼンチン(2006~)
主な獲得タイトル
・プレミアリーグ優勝(5回)
・オリンピックサッカー金メダル(2008)
・FIFA U-20 ワールドカップ最優秀選手、得点王(2007)
・プレミアリーグ得点王(2007)
日本人の標準的な体格のアグエロ選手が欧州リーグの大型CBを相手に
小柄でもゴールを量産する秘訣とは?
小柄でもゴールを量産する秘訣
①コンパクトな足の振り
足の振りがコンパクトで早ければシュートを打つまでにかかる時間が圧倒的に少なくなり、GK、DFは反応しずらくなります。
足の振りがコンパクトであればシュートを打つまでにかかる時間が短くなるでブロックされにくくなります!
また、ペナルティエリア内の限られたスペースでも強烈なシュートが打てるようになります。
②状況に応じた動き
常にDFの逆をとり続け一瞬でもフリーになるチャンスを作り、
そのチャンスを確実に決める。
また、動き続けるだけでなくその場に 留まる 事で相手の逆をとり、フリーになるといった動きも時には必要です!
動きの連続をすることで常にフィールドの状況を変化させ、チャンスを作り出せます!
③リズム変化
メッシの股抜き、イニエスタのダブルタッチのような必殺技的なものをアグエロは持っていないように感じます。
ではなぜアグエロは1人でも簡単にシュートまでもっていくことができるにでしょうか??
それは、小柄(173cm)で細かいステップとリズムの変化、緩急のあるドリブルをうまく使い
相手を置き去りにしてシュートチャンスを作り出しているからです!
単調な動きだと相手は付いてこれますし、予測も立てやすいので、リズム変化はサッカーにおいてとても重要な技術といえます!
細かいボールタッチは一朝一夕で手に入るものではありませんが、
リズム変化は今からでも実践できるテクニックなので是非使ってみてください!簡単に相手が抜けてびっくりです!
正直リズム変化が上手い選手は動きの予想ができないのでほんとうに守備しにくいです(笑)
④空間的、時間的な認知構造
アグエロはシュートする瞬間、ゴールをほとんど見ていません。
ゴールを見なくても枠を捉え、決めることができます。
空間的、時間的な認知構造に優れ、自分がピッチのどこにいて、GKやゴールの位置と方向を瞬時に把握し、イメージだけでシュートが打てています!(笑)
日頃の練習から
『プレー前』は周囲の状況を早く正確に認知して予測する。
『プレー中』はチームメイトと連携を取り、どのタイミング、どれくらいのスピードでプレーするかを予測し、実行するか、あるいは予測したプレーと違ったら次のプレーを予測しまた実行する、
『プレー後』は次のプレーを予測し、自分の役割の中で最適なポジションに移動する。
といったことを意識すると判断スピードが早くなり、状況ごとにプレーの選択肢がより多く見えるようになります!
まとめ
1、コンパクトな足の振りでスピーディなシュート
2、状況に応じた動きでフリーな時間を増やす
3、リズム変化で簡単にドリブル突破
4、空間的、時間的な認知構造で最善の判断の連続
以上、小柄でもゴールを量産する秘訣でした!
サッカーに身長は関係ありません!!
小さくても戦えるコツさえ知っておけば大型CBも簡単に勝つとこができます!!
是非実践してみてください!
最強ストライカーになれますよ!!