金策

【初心者向け】ブログが見られないのは当たり前!?乗り越える5つの対策

初心者ブロガー
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「いつまで継続すればアクセス数が増えるのか」

初心者ブロガー
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「誰にも見られない記事をかくのはもう疲れた」

アクセス数がずっと0のなかで、記事をかく大変さとてもわかります。

ブログを始めたころのわたしもおなじ経験をしました。

そして、このつらい時期はブログをしている人はだれもが通る道です。

そして読者に役立つ記事をかき続ければ、アクセス数が0から1、1から2になる日が必ずきます。

アクセス数が増えてくると、記事をかくのがどんどん楽しくなってきます。

いまは我慢のときですが、ぜひ0から1になるときまで続けていきましょう。

この記事では、アクセス数が伸び悩んでいる初心者のかたに向けて、ブログのアクセス数を増やす方法をご紹介いたします。

あなたのブログが見られない理由

ビックキーワードの記事ばかりいていないか

ビックキーワードとは、月間の検索回数が1万回以上のキーワードです。

どんなに読者に役立つ記事をかいても、ライバルがおおいビックキーワードの記事は、アクセスが集まりにくいです。

たとえば、以下のようなサイトが競合の場合、避けるべきキーワードです。

・月の検索回数が1万回を超える

・グーグル検索した際にやたらと「広告」がおおい

広告が多いキーワードというのはそれだけ儲かるキーワードということです。

このようなキーワードは大手メディアが高額な予算をつかい、SEO対策をしています。

大手企業とおなじ土俵で戦っても時間の無駄になるのでやめましょう。

2 ブログの記事数がすくない

ブログの記事数がすくないとほぼ100%アクセス数は集まりません。

なぜなら記事数が少なすぎるとGoogleがあなたのブログを見つけられないからです。

おなじキーワードで、10記事と30記事のブログで比較してみましょう。

まちがいなく記事数がおおいブログのほうが、キーワードについて詳しく説明され、信頼できる情報が貯まっていると感じるはずです。

3 読者に役立つ記事の内容か

さきほど、「記事がすくないとGoogleがブログを見つけられない」とお話ししましたが、質の悪い記事をたくさんかいたところで、見られるブログになることはありません。

読者は悩みを解決したくてGoogleで検索しています。

記事の質がわるく、悩みを解決できないブログを見ないのはあたりまえのことです。

(例)検索キーワードと読者の悩み

「ランニング 靴」

→ランニングにおすすめの靴や選びかたを知りたい

「クリスマス ケーキ 作りかた」

→クリスマスケーキの作りかたを知りたい

「ブログ ワードプレス」

→ブログはワードプレスが良いのか、ブログ開設の方法を知りたい

読者の悩みを解決できる記事でなければ、検索からあなたのブログを見にきてくれるようにはなりません。

誰も見ないブログから見られるブログにする5つの対策

1 特化型ブログにする

特化型ブログとは特定のジャンルやテーマに絞られたブログのことです。

読者にとって、ブログ内の記事が興味関心のあることばかりになるため、このブログさえ見ればOKな有益なブログになります。

また最近のGoogleは、おなじ情報の記事ならば、より専門的なブログでかかれているものをSEO評価し上位表示する傾向にあります。

おすすめは、ターゲットを絞ってテーマを決めることです。

たとえば、「BBQ」に関するテーマならかくことは無限に出てきますよね。

BBQの方法、食材、場所など数多くの内容で記事をかくことができます。

これを「BBQ レンタル 東京」と絞りこむことで、東京でBBQの道具をレンタルできる記事のみをかいていけば良いことになります。

ターゲットを絞ることで、記事をかく範囲が狭まり、より深掘りした内容をかくことができます。

読者からは、東京でBBQの道具をレンタルする際はこのブログだなと思ってもらえるのでブログの評価が高まります。

もし、現在のジャンルが大きい範囲ならばターゲットを絞ったブログにしてみましょう。

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2 ロングテールキーワードでたくさん記事をかく

ロングテールキーワードとは、複数のキーワードを使用し検索されるキーワードのことです。

月間検索回数が1万回をこえるようなビックキーワードを中心に3語から4語で構成され、検索回数が1,000回未満とすくないものをロングテールキーワードといいます。

例)

ダイエット 二の腕 方法 短期

BBQ 東京 レンタル

副業 ブログ 開設方法

ロングテールキーワードで記事をかくのがなぜ良いのか。

それはビックキーワードと比べ、検索ボリュームはすくないがコンバージョン率が高いものがおおいという特徴があります。

コンバージョン率(CV率)とは成約率のことです。

それでは、実際にロングテールキーワードで記事をかいたときのメリットをご紹介します。

・検索上位に表示されやすい

ロングテールキーワードは、ニッチキーワードやスモールキーワードとも呼ばれています。

ニッチなキーワードは、検索ボリュームが少なくライバルもすくないため、SEOで検索上位に表示されやすいのはいうまでもありません。

ビックキーワードで検索0より、ロングテールキーワードで検索1を目指してアクセス数をふやしていきましょう。

・記事の構成が簡単になる

複数のキーワードで構成されることで、読者がなにを知りたいのかを簡単に把握することができます。

ビックキーワードの場合、知りたい内容の範囲が広く、そのまま記事をかくとぼやけた内容になりがちです。

たとえば、ビックキーワード「BBQ」に比べ、「BBQ、レンタル、東京」のほうが、読者がなにを知りたいのか把握しやすいことがわかります。

ロングテールキーワードをもとに記事をかくことで、知りたい内容だけを抽出して読者に刺さりやすい記事内容が作ることができます。

・コンバージョン率(CV率)が高い

「BBQ、レンタル、東京」で検索する人は、「東京でBBQをするために機材をレンタルしたい」という検索意図があります。

そのためこのキーワードで検索する人は、東京でBBQをする目的で検索している人がおおいため、記事を見て良いレンタル先があればそのまま注文してくれる可能性が高いです。

ロングテールキーワードの探しかた

ロングテールキーワードは、ラッコキーワードを使用して探していくのがおすすめです。

それでは、ロングキーワードを探していきましょう。

検索窓にビックキーワードを入力します。

すると、たくさんのサジェストキーワードが表示されます。

この表示されたものから、自身の記事に一番マッチするものを選んでいきましょう。

わたしは、「BBQアヒージョ」を選択していきます。

次に検索ボリュームを調べていきましょう。

記事単位のメインキーワード(BBQアヒージョ)が決定したら、

Googleキーワードプラン」で実際に記事とするキーワードをチェックしましょう。

Googleキーワードプランナーを開き、「新しいキーワードを見つける」をクリックします。

開いたら、検索窓にキーワードを入力し、結果を表示します。

すると、検索結果が表示され、月間平均検索ボリュームが表示されます。

これでキーワード候補の準備が出来ました。

あとは、この中から自分がかきたい内容にマッチしているキーワードを選び、記事をかいていきましょう。

3 興味のある内容で継続して記事をき続けること

ブログで収益を稼ぎたいと考えている場合、収益性の高いジャンルを選びがちです。

もし収益性が高くても興味のないジャンルだった場合、リサーチして記事をかくのはとても大変です。

さらに頑張ってリサーチして作成した記事が全く見られなかったらどうでしょう。

メンタルがボロボロになってしまうのではないでしょうか。

そんな状態になれば、ブログを継続することは困難です。

だからこそ、アクセス数がすくないうちは興味のあるジャンルで記事をかいていきましょう。

大学生ならアルバイトやサークルなどのジャンル、社会人なら職業や資格に関係するジャンルがおすすめです。

自身の趣味や経験したことであれば、負担が少なく記事をかけ、経験談であればGoogleからの評価も高いというメリットが付いてきます。

収益を稼ぐには長期的にブログを継続することが重要なので、無理なく続けられるジャンルを選びましょう。

4 役立つ記事のきかたを学ぶ

役立つ記事をかこうとしたら、力が入ってしまい良い記事がかけなくなってしまう。

そんな時は、読者に喜んでもらえる記事をかいてみましょう。

例えば、自分が役に立った情報を記事にするのがおすすめです。

自分が役に立った情報だと、肩の荷が降りて楽にかけそうな気がしませんか。

あなたが役に立った情報を知らない読者さんは一定数います。

そんな方からその情報知りたかったーと喜んでいただけるはずです。

注意点としては、知らない人でもわかるようにかいてみましょう。

自分が知っている言葉でも、読者は知らない可能性があります。

難しい専門用語などは使わずに、子どもでもわかる言葉づかいを意識してみましょう。

5 SEO対策をおこなう

SEOとはGoogleで検索した際に上位表示するための対策です。

上位表示されると、読者の目に入る回数が増えるため、記事を見てもらう回数が増えていきます。

そこで、SEO対策をするならば、WordPressでブログを運営するのがおすすめです。

WordPressは、世界のホームページの41%を制作しており、世界シェアNo.1を誇っております。

WordPressがおすすめの理由は、SEOに必要な設定や対策が可能で、SEO対策を追求したカスタマイズが可能だからです。

デメリットとして、WordPressを使用には初期費用約3,000円と毎月約1,000円の費用がかかってしまうことです。

収益も出ていないのに、費用が発生するのは避けたい気持ちはとてもわかります。

しかし月に1,000円払うことでアクセス数が増えるなら、安い金額ではないでしょうか。

もし本気でブログで収益を稼ぎたいならば、WordPressへ乗り換えましょう。

ただ、SEOの基本は読者ファーストの良質な記事を作成することです。

WordPressを利用したからアクセス数が増えるわけではないことを忘れないようにしてください。

まとめ

ブログは、ただ記事を更新するだけでは読まれません。

読んでもらうには、読者があつまる記事をかき、人目につくところに表示して、はじめて読まれるようになります。

そのためには読者に役立つ記事をかき、SEOで検索上位に表示する必要があります。

本記事ではブログ初心者のかた向けに、ブログのアクセス数を増やす方法をご紹介してきました。

1 ターゲットを絞り、より深掘りした専門性の高いブログにする
2 ロングテールキーワードでライバルがすくない場所で検索上位を狙う
3 継続して記事をかき続けるため、興味や経験があるジャンルを選ぶ
4 誰かの役立つ記事をかくには、自分が役立った内容をもとにする
5 WordPressでブログを運営し、SEO対策をおこなう

ブログを誰かに見られるまでには時間がかかりますが、良質な記事をかくことを続けていきましょう。

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